今回のお宿は、古い建物を改装したB&Bでした。
朝食はダイニングでいただきます。
セッティングや雰囲気は素敵~なんですが、コーヒーが薄くてまずい…
手作りクレープは焼きたての日は美味しかった♪
宿のマダムに英語がほぼ通じず、楽しくお話できなかったのが残念。ホスピタリティーのあるいい方でした。
ただお部屋が少々獣臭くて… なかなかつらかった。
さて最終日はロワール古城の中でも有名な、シャンボール城 Domaine National de Chanbord へ。
あいにくのお天気・・・
もともと狩猟用の離宮だったそうですが、お姿は優美です。
この階段、上りと下りの入口が別になっていて、途中で出会うことがありません。
とってもおもしろい構造でした。
設計には、当時フランスに招聘されていたレオナルド・ダヴィンチが関わったとされています。
こんな風に柱の間からは見えるけど、どこまで行っても会えません!(笑)
総部屋数は426。階段は77もあります。
いろいろなお部屋が公開されていて、どれも素敵な内装でした。
やはりベッドは小さめですね。
王様は寝ているとき以外、食事中やお着替え中さえ謁見を希望する相手と会って話を聞いていたとか。
お返事をしてもらうだけでも大変なことだったそうです。王様にはプライベートなんてないのねぇ。
見ごたえのあるお城でした。
さてシャンボールから車で30分ほどのロワール川沿いの町、ブロワへ。
あいにくの雨ですが、ブロワ城はいい雰囲気です。
お城のすぐ横のビストロへ。
遅いランチなのでこれまた難しく、おつまみ系ばかりになっちゃいました。
ロワール地方のチーズ盛合せが貴重~。
今回のロワールの旅、プリンセスモード全開だった umi には楽しかったようです。
特にユッセ城がお気に召したご様子♪
内部見学もお話しながら楽しめたりして、なんだか成長したなぁ。
とはいえこれからも子供中心の旅にはならない予定でございます。ごめんね~^^