マヨルカ島北西部には山が連なる山岳地帯があり、ところどころに小さなかわいい村があります。標高1000~1400mの山が連なり、クネクネ道が多くなります。山道の続く峠を越えて、Valldemossa という小さな村へ。ここはショパンとジョルジュ・サンドが療養のために滞在したことのある村。村に入るなり、「いい感じかも~!」。観光客は多いけどゆったりとした時間の流れる村でした。
一応ピアノ女子な Umiサマ、ショパンが滞在した修道院(博物館として公開)に行ってみたいとのこと。はいはい、行ってみましょ~~。
3つのお部屋と谷が見渡せるプライベートな中庭が公開されています。
ショパンが使用したピアノや直筆の楽譜・手紙など様々な展示がありましたが、Umiサマが釘付けになったのはショパンのデスマスク^^ ずーっと見てました。そして手のデスマスク(と言う??)も!細い繊細な手でした。
ここで二人は景色を眺めてたのかな~。
こんな景色が見渡せます。
どうしても白黒になっちゃう。そのうち入れ替えます・・・
外の庭園から見た修道院の建物。青い塔が素敵。
この村もほんとに小さくてすぐ回れちゃうのだけど、なんだか居心地のいい村でした。
山はこんな感じ。てっぺんは岩肌なお山が多かった。
山と山の間に村が点在します。他にもかわいいといわれている村があるのだけど、今回は1つだけ。Soller は規模が大きくて村というより町そうだし、Deila は通ったけど村自体が段々畑状態で狭い道にキュウッとなってしまい行けませんでした。