ミュンヘンのクリスマス市は一カ所ではなく市内の数ヶ所に点在しています。
それぞれがテーマを持っているようで、この日は旧市街の北エリアの『中世市』へ。
蜜蝋屋さんのおじさんの衣装、中世な感じなのです。
舞台では劇でもやるんだろうか。ちょうど終わった後だったようで、残念。
クリスマス市ではグリューワイン(ホットワイン)を飲んで温まるのもお楽しみの一つ。
町やお店によって様々なカップに入れてくれます。このカップ代も料金に含まれるので、気に行ったらお持ち帰り可。いらなかったらお店にカップを返却して、デポジット料金を返金してもらえます。
私はカップは持って帰らない派なのだけど、このシンプルで素敵なカップ、かなりお持ち帰りしたかったな~~。
会場にはどなた?ニコラウスさん?に見える恐らく聖人さまがウロウロしていらっしゃり、子供にお菓子をあげたりしています。追いかけたけど人が多くてなかなか近付けず、umi はご挨拶もできませんでした~。
これは中世と関係あるのか??長身のバタフライさんたちのパレードもあり。
Feuerzangenbowl はお鍋がファイヤーではなく、カップでこじんまりとファイヤーです。
でもこれ、甘くて美味しいのよね~。
屋台も全て中世風にしつらえてあります。中世でもソーセージは焼いていたのか?
帰り道、家の近くの教会を覗いてみました。第2アドヴェントのミサをやっていました。
この教会、なかなか素敵なので以前から入ってみたかった。ミサ中なので入口でストップ。また来よう。
ここにもクリッペ?仕掛け式になっていました。