まだ寒い3月、フィンランドのヘルシンキに行ってきました。
目的は、バレエ!
ドイツに来てからずっと行きたかった、
真樹さんのいるヘルシンキ。
念願かなって、やっと真樹さんの踊る姿を見ることができました。
夕方に着いて、真樹さんと夕飯。
街も少し案内していただきました。
次の日のホテルの朝食。
さすがフィンランド、食器がマリメッコやイッタラ!!
これだけでもテンション上がる・・・
ちなみに左のチーズ、ゴムを食べてるみたいでした。
午前中は、バレエ団の練習を見学。
なんて美しい♪
人って、こんなに跳べるんだ~。
この後、ソロのお稽古も見学。
真樹さん、とっても素敵だった。
このときの真樹さんの踊りを umi はまだ覚えていて、今だに真似して踊ります。意外と詳細に覚えてるよ~(拳で床叩いたり・笑)。
廊下にはシューズを繕うための針と糸が。
白鳥!!
こんなに細かく羽がついてる。
タイトル写真も衣装ですが、とても細かく作られています。
ラックには白鳥さんがずらっと。
あ~、こんな世界に生きるって、どんなだろう。
今夜本番を控えている真樹さんと別れて、お買物でも行きましょうか。
3月のドイツも寒いけど、フィンランドはもっと。
この日の最高気温は-6度、最低気温は-14度!
常にマイナスなので、雪も溶けないんだね。
でも湿度が低いので、ドイツよりも寒さを感じない。
暖かいインナーを着て外気から肌を隠してしまえば、ピンとした空気が気持ちいいくらい。
とはいえずっと外にいるとやっぱり寒いよ~。
早く行こっ!!
あーあー、靴の中まで雪だらけ(怒)。
真樹さんの所属するフィンランド国立バレエ団があるオペラの建物。
近代的。
外壁にはおっきい真樹さん!
お知り合いになるきっかけになった演目です。
あ~、これ見たかったなぁ・・・
さて、第2の目的、古いモノを買いに、、、
Hietalahden Antiikki ja Taidehalli という市場の場内にアンティーク屋さんが20軒ほど入っているところへ行きました。
が、1年前から普通の食料品を扱う市場に変わってしまったとのこと。
ええええ。
こんな感じで美味しそうな海の幸を売ってるお店が連なる。
ん~、食べたい。
シナモンロールも一応本場?巨大です。
お総菜パンも新感覚。
ランチは市場の中の食堂で。
シーフードスープ。
市場の中にあるのにこのこじゃれ感はなんでしょう。
スープは魚介の味が濃~く出てて、意外にトッピングのマヨが合いました。
お水が無料なのもうれしい。
さて仕方ないので街のアンティーク食器屋さんへ行ってみます。
ここがっ!
お店全部買い取りたいような品揃えで・・・ 鼻血出そうでした。
アラビアの食器とイッタラのガラスがこれでもか、と積み上げられていて。
お店のお姉さんが umi と遊んでくれたので、相当長居しました・・・
連れて帰った子たちは、また後ほど。
中央駅近くに、スケートリンク発見!
気温が低いので、ここも溶ける気配なし。
雪や氷はとっても身近にあるんだろうな。
この夜、19時からの公演を見ました。
Bella Figura というコンテンポラリーなバレエ。
ストーリーがないし理解できるか心配でしたが、とってもおもしろかった。
美しい音楽に合わせて動くダンサーさんたちの身体は、なにかを表現しようとしていて、情緒的。
3部構成で真樹さんの出演はラストの部。
umi が起きていられるのは無理かも?
が、umi にもこの演目はおもしろかったらしく、楽しんでくれました。
真樹さんが踊るのを見届けて、終わる少し前に夢の中へ。
ダンサーさんの中で真樹さんが一番繊細で優美でした。ひいき目?
こういう劇場って、子供用に座席用クッションがあるんですね。
クッションの上に座ると大人と同じ目線になり、舞台が見えるようになります。
第1部ではその存在を知らず、umi は舞台が見えずずっとゴニョゴニョ動いてしまっていました。
第2部からは舞台も見えて、楽しんでくれました。
ほんと、成長したもんです。
★★ AstiaTaivas (アンティーク食器)
Uudenmaankatu 13
00120 Helsinki
www.astiataivas.fi