ラグーンで氷河を見てきた帰り道。
アイスランドを東西に走る1号線から見える最大の氷河、ヴァトナヨークトルの近くまで徒歩でアクセスできるとの情報をネットでゲット。
まだ日暮れまで少し時間がある。
Svínafellsjökull という氷舌へ行ってみます。
アイスランド語は発音が難しそうで、この氷河の表記もよーくわかりませーん。
なので現地語のままで失礼します。
アイスランドでドライブしていると、遠くに氷河が見えては近づき、いつもそこにある感じ。
望遠で撮ると、こんな風。
これが車窓から遠くに見えています。
もっと望遠してみると、氷の表面が!
なんかかっこいいんですけど。
これはものすごく広大な氷河を望遠で撮ったもの。
これがずーっと見えます。
で、これから向かうのは、2つ並んだ氷舌の右側。
1号線から離れて、オフロードを行きます。
行ける所まで行って、後は徒歩。
道がついてるのははじめだけ。
残りは前の人が通ったであろう道を、足跡を頼りにたどります。
・・・といっても10分弱の距離なんだけどね。
丘の向こうに、氷河が見えてきた!!
氷舌に到着~!!
氷河の端っこを氷舌といいます。
氷舌とはよく言ったもので、ほんとに巨大な舌のよう。
土をかぶってはいるけど、表面はもちろん氷。
ちょっとだけ、氷の上を歩いてみました。
氷がむき出しになってると、滑る滑る!
危ないので、ほんの数歩だけ。
それにしても、この眺め。
圧巻じゃないか?
暗くなり始めたので、早々に引き返しました。
氷河まで歩いて行くことができて、しかも触れることもできるなんて!
四駆は必須ですが・・・
宿への帰り道、夕焼けがきれいでした。
さて晩ごはん。
ランチはガソリンスタンドの売店で簡単に済ませたので、夜はお宿のレストランでとることにしました。
これまた数少ないちゃんとした食事でございます。
それにしても、お宿にレストランが併設されていてよかった。
周りは牧草地と山だけ。
他には別のホテルが2軒ほどあるだけで、1軒あるスーパーは戻った時間にはすでに閉店していました。
アイスランドビールと、前菜の地の魚のスモーク。
Local char (地のイワナ)と書いてあったんだけど、イワナって赤いの?
予想外に(失礼!)美味しかった。
くせのないスモークサーモンのような味と食感でした。
メインはラム。
1皿をシェア。ちゃんと半分にしてお皿に盛り付けてくださいました。
これがまた、付け合わせの野菜までしっかり美味しかった!
こんななーんもない町のお宿のレストランで、ちゃんと美味しいものがいただけるとは、ビックリです。
アイスランドは美味しいという噂、ほんとなのね~~♪
ちなみにホテルの裏は、いい景色。
この山がオーロラの出る位置によってはちょっと障害物になっちゃうのですが・・・
建屋はやはりこんな感じでバラック風。
木が生えないので、木材を使うのは難しいんでしょうね。
★★ Hotel Geirland
Geirland
880 Kirkjubæjarklaustur
www.GEIRLAND.IS