お刺身に欠かせない、ワサビ。
ツ~ンとくるのがたまらない。
こちらにもワサビがあります。
Meerretisch 和名 ワサビダイコン、セイヨウワサビ。
これも土曜日のマルクトで購入。
ドイツでは、すりおろしてローストビーフの薬味として添えるそうです。
泡立てた生クリームにすりおろして混ぜて、ポテトのソースにも。
ふむふむ。
今回は、チキンと合わせてみました。
下に敷いているのはマッシュポテト。
ソースに西洋ワサビを入れます。
すりおろして鼻を近づけると、つ~んとワサビの香り。
嗅ぎすぎると涙が出ます~。
なるほど、ほんとにワサビ。水分が少ないのは、新鮮じゃないから? それともこういうもの?
クリーム仕立てのソースにワサビの風味が効いていて、おいしい♪
細い部分を使いましたが、根元の部分とは感じが変わるんだろうか?
残りはお肉を漬け込むタレに利用しようかと思っています。
ワサビとは別で、Schwarzwurzel キクゴボウの残りも料理しました。
本来こうあるべきであろう洋風な食べ方。
茹でたゴボウをバターでソテーしたマッシュルームとともに、ホワイトソースで和えました。
きんぴらもおいしかったけど、こちらもなかなかです。
キクゴボウは"冬のシュパーゲル"とも呼ばれているそうで、皮をむいて茹でるとほんとそんなお姿。
アクもなくそんなに固くもないので、確かに食べるとシュパーゲルのようです。
その土地で採れたものは、その土地の方法で食べるのが一番おいしいのかなぁ。