先週の日曜日、いいお天気だったので思い立って、オランダに行ってきました。
車で1時間ちょっと。
マーストリヒトといえば、マーストリヒト条約が頭に浮かびますが、いったいどんな条約なのやらさっぱり記憶になし。
ドイツとベルギーとに挟まれる感じの位置にある、歴史を感じさせる町です。
いつものように着いたらお昼。たくさんのカフェやレストランでにぎわう Vrijthof フライトホフ広場でご飯にします。
いかにもヨーロッパな光景。
地ビールにコロッケ。ポテトもおいしい。外で食べると気持ちいい♪
Basiliek van St. Servaas 聖セルファース教会。
オランダで最も古い教会のひとつです。11~15世紀建造。
古いですね。
なに様式かはわからないけど、好きな感じ。
威圧感がないというか。
教会の入り口です。
聖人がいっぱ~い。
これはゴシックでしょうか。
回廊をずずっと進みます。
教会内部はなんだか素敵。
床のタイルや椅子、天井などバラバラな感じなのにしっとり落ち着いています。
ステンドグラスも見事。
この地下部分は一部6世紀のものだそうです。
あなびっくり!
タイルが古そうだもんなぁ。
1階の床に窓があり、この部屋を見ることができます。そこからとっても古そうな(要はカビ臭いんだけど)風が吹いてきました。入れなーい。
(本当は階段を下りていくことができます。)
天井がラブリー。やっぱりこういの好きなんです。
床のタイルもいいなぁ。色合いも柄も。
パイプオルガンの鍵盤!
これってなかなか目にすることができないので、めずらしい。
どうやって弾くんだろう?
丸いボタンも鍵盤??
久しぶりに気分が落ち着く教会でした。
その隣にあるのが St. Janskerk 聖ヤンス教会。
あいにく閉まっていました。
この赤い塔、牛の血を塗っていたこともあったとか。
に、においは…?
古い城壁でしょうか?町のそこかしこに古そうなものがありました。
Basiliek van Onze Lieve Vrouw 聖母教会にも行ってみました。
こちらはまぁ、普通の教会でした。
でも十分古いんだけど!
脇にある礼拝堂には聖母マリア像。
ろうそくの熱気で中はムンムンでした。
何気に通った公園?の一角にも、古そうな建物。
マーストリヒトは1日あれば主要なものは見て回れるこじんまりした町です。
町の雰囲気がオランダっぽくないというか、古い建物がとっても多くて歩いているだけでも楽しかった。また来たい町にランクインしました。
また来たいと思うところって、けっこうないんだよ~。
また来てみたいと思います。